2010.12.25
チェコでピルスナー・ウルケルの工場に行ってきた続きです。
工場の係りのお姉さんのチェコ語による解説を
ツアーのガイドさんに通訳していただくという形でした。
ちなみに今回のツアー、各国でガイドさんが変わるというもの。
チェコのガイドさんは、話題も豊富でとても楽しかったです。
またお世話になりたいと思いました。
まずは英語によるピルスナー・ウルケルの歴史を紹介したビデオを見ました。
英語苦手ですが、全く分からないチェコ語と比べたら
少しでも分かるって素晴らしいと思ってしまいました。
場所を移して、ビールの原材料の説明コーナーに行きました。
まずは、大麦。




ローストの違い別にサンプルが置かれていました。

次は水の説明です。
ピルスナー・ウルケルが黄金色になったのは、
ピルゼンで出るヨーロッパでは珍しい軟水によるものだそう。
敷地内の一番高い建物である給水塔が約100m、
それと同じだけ地下を掘った所に源泉があるそうです。

続いてホップのコーナーです。
チェコは世界的な高品質のホップの産地です。
(プレミアムモルツも、チェコ・ザーツ産のファインアロマホップ使用ですよね。)
ホップの削りカスを味見することができました。
写真左下の機械みたいなものから出てきます。

原料の説明が終わったところで、醸造方法の説明にうつります。
ここは見学用で醸造は行っていないスペースです。


一部の釜はこのように中が見えるようになっています。

釜の中はこのように、混ぜるための巨大な装置があります。

こちらは実際に醸造を行っているスペース。
むわっとした湿気と温度を感じます。
左の銀色の釜が仕込み釜、銅色の釜が発酵釜だったハズ。
メモをとらなかったのであいまいです。。。
銅色の釜は、中身はステンレスで銅メッキしているのではとのことでした。
ガイドさんに質問して回答をもらったのですが、中途半端だったので…
長くなってきたのでその3に続きます。
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2010.12.23
ほぼ半年ぶりの更新です。
すみません。
言い訳すると、仕事が手一杯で、
食べ物関係の講座も最低限のものしか受講できない日々でした。
が、頑張って12月中旬の7日間、
料理ジャーナリストの並木先生主催のツアーに参加し、
ハンガリー、チェコ、オーストリアに行ってきました。
(ツアーもフルでは参加できず、
先に行って途中で帰るという変則的なものでしたが。。。)
ツアーの模様を全て書こうとすると挫折するのは目に見えているので、
自分にとって印象的なことからぽつぽつ書いていきたいと思います。
チェコでピルスナー・ウルケルの醸造所見学に行ってきました。
ピルスナー・ウルケルは、チェコビールの一つで、
チェコでたぶん一番飲まれているビールです。
(プラハの街のビアホールではここの看板が一番目立ってました)
そして、今では一般的な、黄金色に輝くビールを
世界で最初に造ったところでもあります。

プラハからバスで2時間弱、ピルゼンの町にある工場に到着です。


工場見学の案内板。
英語とチェコ語です。

ツアーが始まるまで待っていた部屋。
こんな感じで模型が置かれていました。
ツアーの模様はその2以降に続きます。
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