2008年04月26日 (土)
その1から続きます
畑の見学の後、グラッパの蒸留器が置いてあるところへ移動しました。
グラッパとは、ワインを絞った滓を原料とした蒸留酒のイタリアでの呼び名です。
(フランスだと「マール」になります。)

蒸留器です。
これはイタリアで特注した小さめサイズとのこと。
でもかなりの大きさです。
続いておまちかねのワインの試飲です。

ここの畑で育ち、醸造されたワイン2種類です。
写真の左がプティ・ヴェルド100%でつくられた赤ワイン、
右がシャルドネ(白ワイン)です。
プティ・ヴェルドという品種、普通は混醸につかわれて、
単独でワインにはなかなかならないものです。
そういった意味でとても珍しいので、ワイナリーの方の好意で出していただきました。
どちらもとても美味しかったです。
ちなみにプティ・ヴェルドのワインは、スクールの先生へのお土産として
1本買って帰りました。
2008年04月26日 (土)
ワインスクールの企画で、ワイナリーツアー(遠足)に行ってきました。
伊豆にある「シャトーTS」というワイナリーです。
伊豆にワイナリーがあるんだと、ちょっとびっくりです。
シャトーTSは、シダックスが運営しているワイナリーで、
名前のTSはシダックス会長の志田 勤(しだ つとむ)さんのイニシャルだそうです。
シャトーに着いたときはあいにくの雨でしたが、
まず畑に案内していただき、栽培担当の方から説明を受けました。

上の写真は、「しなのリースリング」の畑です。
リースリングとシャルドネの交配種とのことです。
雨に弱いため、雨が多い日本で育てているため、
このような傘(レインカット)をしているそうです。
日本の降水量を考えると、こんなに雨の多い国でぶどうを育てているというのは、
本当にすごいことだと思います。
ちなみに、試験にも出てくるぶどうの栽培条件の年間降水量は500〜900mmです。
また、株の間隔を狭く(50cm)しているとのこと。
このぶどうの木は植えて12年経っているそうですが、
通常の木の2〜3年くらいの太さだそうです。
そうしている理由は、木、本体のほうに栄養がいかず、
ぶどうの実に栄養がいくからということだそうです。

ぶどうの仕立て方もスクールで勉強しましたが、
こうして実際に見ると理解も深まります。

この木は「やまソーヴィニヨン」。
日本の山ぶどうとカベルネ・ソーヴィニヨン種の交配とのこと。
赤っぽい色はやまぶどうの特長だそうです。

やまソーヴィニヨンはやまぶどうの血が入っているため、
雨に強く、レインカットは不要とのこと。
長くなったので、その2に続きます。






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