2008年08月31日 (日)
掲載がすっかり遅くなってしまいましたが、軽井沢スイーツ博の続きです。
→軽井沢スイーツ博・その1〜スイーツ晩餐会〜
→軽井沢スイーツ博・その2〜コンクール表彰式〜
軽井沢スイーツ博の後、並木先生一行で「無彩庵」でディナーを楽しみました。

別荘地の中にある、通りに面した側がガラス張りのモダンな建物が無彩庵です。
とってもオシャレ!
カウンター席とテーブル席があり、そんなに広くはありませんが、
ガラスと鏡を使って空間を広く見せています。
何を頼むかは、お店の方に聞いてから決めようということで、
5,250円のコースと8,400円のコースの説明を受けました。
5,250円のそば粉のガレットも食べたいけれど、
8,400円のコースにある本店(エルミタージュ・ドュ・タムラ)の季節限定スペシャリテ、
桃のスープも捨てがたいと思っていたところ、皆さん同じ気持ちだったらしく、
お店の方の「(5,250円のコースに)プラス300円で桃のスープに変更できます」
という言葉に皆の気持ちが1つにまとまりました。
6人もいて、食べたいものがほぼ同じってスゴイことです。
逆に悩んだのが飲み物。
桃のベリーニも飲みたいけれど、1杯飲んだあとグラスワインを頼むのも微妙。
小布施ワイナリーのシードルがメニューにあって、
とても興味があったのですがボトルなので賛同者がいないとちょっとキツイし。。。
ということで結局、飲兵衛3人でTAITTINGERのシャンパーニュをボトルでいただきました。

アミューズは「わさびのエスプーマ仕立て」。
エスプーマとは食材をムース状にする調理法のことで、
スペインの三ツ星エル・ブジで用いられたことで世界に広まった方法とのこと。
わさびと聞いて、一瞬「うっ」となったのですが(わさびはニガテです)、
わさびの香りがまず鼻にきますが爽やかで、
味わいの刺激も香りから想像していたものよりも穏やかで、
ほんのわずかアクセント程度といった感じで、私でも食べられました。
前菜は二皿です。

まず「信州サーモンのそば粉のクレープ包み」。
そば粉のクレープということは、ガレットですね。

サーモンとジャガイモ(黄色かったので、品種はインカの目覚めとかそっち系では?)を
クレープ生地で包んで、イクラを散らしています。

そしてもう1つの前菜は、スペシャリテ「桃のスープ」。
桃をくりぬいて凍らせた器にスープが入っています。

前菜なので味が甘いということはないのですが、
桃の香りが濃厚なので甘く感じてしまいます。
器とフタについた凍った桃の果肉をゴリゴリ削って食べてしまいました。

メインは「牛ホホ肉の赤ワイン煮」。
ソースがとてもフルーティーで、
赤ワインだけでなくブルーベリーが入っているようでした。

デセールは「そば茶のブランマンジェ」。
そば茶好きの私にはたまらない一品。
ほんのり香るそば茶の香りが上品です。
ローストしたそばの実もおいしかったです。
添えられたフルーツはキウイです。
軽井沢グルメを堪能した1日でした。
2008年08月30日 (土)
ワインエキスパート試験の受験レポートを掲載します。
私自信、過去に受験された方のレポートを読んで参考にさせていただいたので、
何かの役に立てばと思います。
【会場について】
2008年のワインエキスパート1次試験の東京会場は品川プリンスホテルでした。
(ソムリエ、アドバイザーは新高輪グランドプリンスホテルです。)
品川プリンスホテルのメインタワーの宴会場が会場だったのですが、
宴会場は1フロアに1つあり、10フロア近くがワインエキスパートの試験会場となっていました。
1つの宴会場に100名強の受験者がいたかと思います。
(記憶では、1テーブル4名×3×10列)
まず、宴会場に行くエレベータで長蛇の列でした。
そしてお手洗いの数も宴会場の広さからは考えられないくらい少なく、
女性の場合1フロアに個室4つしかないたため、
休憩時間は当然ながら順番待ちの列です。
冷房が寒いくらいなので、羽織るものを持っていきましょう。
私は薄手のカーディガンを着ていたのですが、それでも寒かったです。
ホテルのバスタオルをひざ掛け代わりに貸し出ししていました。
【講習会(第1部)について】
試験の前に行われる必須受講の講習会ですが、今年は、
公衆衛生と食品保健 30分
酒類・飲料概論 30分
10分休憩
フランスワイン 40分
ドイツワイン 30分
というスケジュールでした。
全てビデオ講義です。
公衆衛生、酒類概論の講師はソムリエ協会の役員ではない方でした。
酒類概論はサントリーのワイン事業部長だったかと思います。
公衆衛生と酒類概論は、講義内で触れた箇所がいくつも試験問題に入っていました。
昼休みに内容を見直すことが重要だとしみじみ実感しました。
一方、フランス、ドイツについては、
講義で触れた内容がそのまま試験に出るわけではなかったです。
例年だとフランスとその他の国というくくりだそうですが、
今年はドイツが独立していたので、要注意と思っていたのですが…。
【昼休みについて】
宴会場内では飲食禁止とのアナウンスがありました。
が、50分という短い時間でお店に行って食べるというのは現実的ではないので、
簡単に食べられるものをもっていって、ちょっと食べるくらいにして、
休み時間中は午前中の講義の確認をしたほうがよいと思います。
50分の休憩時間のうち、最後の10分は、
試験問題配布等の準備のため、宴会場外で待つことに。
【試験について】
70分で100問は例年と同じです。
マークシート方式です。
びっくりしたのは、問題とマークシートがホッチキスでとめてあって、
切り離し無効ということ。
そして、マークシートには自分の受験番号と名前が印刷されていました。
マークシートの塗りつぶす欄も小さめでした。
過去問を解いていたときはそうは思わなかったのですが、
70分はやはり短いです。
すぐ解ける問題とそうでないものを瞬時に判別し、解き進んでいくようにと、
スクールでも言われていたのですが、
実際にやってみて、その言葉の重要性が分かりました(遅い…)。
特に今年のように難しい問題がいくつもあるような場合は、
皆が解ける問題を確実に取ることが必要だと思います。
【講習会(第2部)について】
試験後は任意参加の講習会があります。
こちらも全てビデオ講義です。
スケジュールは、
ワインと料理 30分
ワインのティスティング 30分
ワインのサービス 30分
ワインと料理では、イタリアワインと料理についての説明で、
ソムリエ教本に出ていない料理もいくつか解説されていました。
ワインのティスティングの講師は、佐藤陽一氏でした!
白、赤それぞれ1種類を実際にティスティングしました。
ティスティングしたワインはそれぞれ次のとおりです。
白=シャルドネ、シャブリの2006年、12.5%
赤=カベルネ・フラン、アンジューの2006年、13%
白は品種、アルコール度数は当てたのですが、
赤は完全に外してしまいました。
(ピノ・ノワールだと思っていました。。。)
8時半から試験受付開始で、最後の講習会が終わるのが15時半過ぎ。
かなり疲れました。
2008年08月27日 (水)
昨日(8/26)、ワインエキスパートの試験を受験してきました。
応援してくださったみなさま、ありがとうございました。
で、試験を受けての結論を先に言ってしまうと、かなりキビしいかと……。
ソムリエ教本に掲載されている過去5年の問題とは傾向が変わっていたように思います。
それでも点数を取る人はいるのですから、
これが私の今の実力なのだと納得するしかありません。
勉強することに終わりはないので、これからも引き続き頑張ります。
前進あるのみ!
試験レポはきっと何かの役にたつかと思うので、別途掲載します。
2008年08月25日 (月)
ワインエキスパートの試験まで1日(8/25時点)
いよいよ明日(8/26)、ワインエキスパートの試験です。
昨年の10月にワインスクールに通い始めたときは、
ぶどう品種を何ひとつ知らなかったし、
ボルドーとブルゴーニュの違いすらよく分かっていないというような
まったくのゼロからのスタートでした。
だからこそ、全てが新鮮で学ぶことが面白かったのも事実です。
オリンピック選手のように「やるだけやった」とは言い切れないのですが、
これほど集中して勉強したことはこれまでになかったように思います。
試験後の打ち上げを楽しみに(?)、頑張ってきます!
2008年08月09日 (土)
ワインエキスパートの試験まで17日(8/9時点)
ワインスクールのソムリエ実践講座が終了しました。
思えばあっという間の半年でした。
スクールでは愛情補講なるものが行われていて、今日(8/9)は、
補講(2H)→ランチ&自習(2H)→講義最終回・試験(2H)→補講(2H)
という丸1日勉強漬けのハードスケジュールでした。
学生の時だってこんなに勉強しなかったような…。
講座が終わってしまったので、
その他飲料のティスティング記録、3回分まとめて掲載します。
まず前々回の分。
外観は琥珀色、香りはオレンジといえば、「Grand Marnier」(グラン・マルニエ)です。
オレンジの皮のリキュールです。
コニャックベースにしているため、琥珀色となります。
このリキュールはお菓子の香り付けとしてもよく使われるので、よく知られていますよね。
グランマニエというと、某有名少女マンガの登場人物をまず思い浮かべてしまいますが…

そして前回分です。
オレンジの香りですが、外観は無色透明でした。
こちらは「Cointreau」(コアントロー)です。

ちなみにソムリエ教本によれば、
キュラソーは、オレンジ果皮で香味形成した製品を指し、
ホワイト・キュラソーは、中性スピリッツに香りづけしたもので、
代表銘柄はコアントローです。
オレンジ・キュラソーは、コクのある風味の果皮抽出液を中性スピリッツあるいは
ブランデーに配合し、樽熟成したもので、代表銘柄はグラン・マルニエです。
どちらもアルコール度数は40度です。
そして今回(最終回)の飲料は、
透明感のある琥珀色、ほのかに香るりんごの香り。
Calvados(カルヴァドス)です。


カルヴァドスはりんご及び梨を原料としたEau-de-vie(オードヴィー)。
Eau-de-vieはフランス語で蒸留酒のことです。
カルヴァドスのAOCは4つ(うち1つは洋梨のオードヴィー)ですが、
今回のはCalvados du Pays d'Augeなので、
3つの中で最高ランクのものになります。
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