2008年07月19日 (土)
ワインエキスパートの試験まで38日(7/19時点)
「フランスワインとマリアージュ」の会の続きです。
Poissonsは二皿です。

「Poisson au Beurre Nantaise」。
ポワソン・オー・ブール・ナンテ(白身魚の白バターソース)。
ワイン「Muscadet de Sevre et Maine sur lie 2005」。
本場フランスでは川カマス(Brochet)が使われますが、
日本では入手が難しいので今回はイサキです。
エシャロット、ワインビネガー、魚の出しなどを煮詰め、バターを加えた
ブール・ブランソースは、ロワール川流域で生まれた料理です。
ロワール川ナント地区のワインを合わせます。
バター系ソースにワインのフルーティーな香りが調和します。

「Matelote d'Anguille」。
マトロート・ダンギーユ(ウナギの赤ワイン煮)。
ワインは「Chinon Clos de Neuilly Rouge 2001」。
ウナギの赤ワイン煮込みは、ボルドーがあるランド地方の名物でもありますが、
川のあるロワールでも食べられています。
シノンはロワール川トゥーレーヌ地区のワインです。
続いてViandesです。

「Choucroute」。
シュークルート。
「Alsace Riesling Beblenheim 2005」
シュークルートはアルザスの郷土料理。
アルザスのリースリングを合わせ、果実香の爽やかさを相乗させます。

「Boeuf Bourguignon」
ブッフ・ブルギニョン(ブルゴーニュ風牛肉の赤ワイン煮)。
ワインは「Volnay Vieilles Vignes 2003」。
ブルゴーニュを代表する料理です。
中級のブルゴーニュの香り豊かな赤ワインを合わせます。
ヴォルネイはコート・ド・ボーヌ地区の赤のみのAOCです。

「Navarin d'Agneau」
ナヴァラン・ダニョー(子羊と野菜の煮込み)。
ワインは「Chateauneuf-du-Pape 2004」。
子羊の肩肉と野菜を柔らかく煮込んだ料理です。
柔らかいタンニンがあり、スパイシーな面もあるワインを合わせます。

「Confi de Canard」。
コンフィ・ドゥ・カナール(鴨のコンフィ)。
「Cahors 2001」。
塩漬けにした鴨のモモ肉を鴨の脂で長時間煮込み、
脂に漬けたまま冷まして保存したものを、食べるときにパリッと調理します。
フランス北西部のシャラン産の鴨が有名です。
ガスコーニュ地方の周辺の赤ワインを合わせます。
カオールは南西地方、カオール地区のAOCで赤のみ。
使用品種はコット(別名マルベック又はオーセロワ)です。

「Cassoulet」
カスレ。
合わせるワインは「Corbieres 2003」。
カスレという名の専用鍋で作る白インゲン豆と肉類の煮込みをカスレといいます。
肉は、ソーセージ、豚バラ肉、鴨のコンフィなどが使われます。
ラングドック地方の郷土料理です。
舌の上の脂身を洗い流す、ある程度の渋味とこくのある赤ワインを合わせます。
コルビエールはラングドックのAOCです。
これで全13種類のフランス料理とワインのマリアージュが終了です。
ジョンティアッシュ (フレンチ / 白金台、目黒、高輪台)
★☆☆☆☆ 0.0
※講座で使用したお店については、通常にない料理やお酒が出てくることがあるため、評価の対象外としています。
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