2008年12月08日 (月)
代官山にあるイタリア食材店Eataly(イータリー)で行われた、
常陸太田市の蕎麦をテーマとしたワークショップ
「常陸秋蕎麦栽培と食文化を学ぶテイストワークショップ」に参加してきました。

イータリーというお店は、イタリア産の食品を売るだけではなく、
さらに食品、食文化について学んでもらう場を提供することを
コンセプトのひとつにしているそうです。
その一環として、日本の食文化を紹介するワークショップを企画されたそうです。

まず、常陸太田市の担当者から常陸太田市と常陸秋蕎麦についての説明がありました。
常陸太田市は、茨城県の北部にあり、県内では最大の大きさの市だそうです。
江戸時代はタバコの栽培が奨励され、その裏作として蕎麦が作られていたそうです。
また、山間地のため稲作に向かず、
昔は夏はうどん、冬は蕎麦、それ以外の時期は雑穀が主食だったそうです。
常陸秋蕎麦は茨城県の奨励品種にもなっており、
在来種から選抜した種を育種して生まれた品種とのことです。
続いて常陸太田市のそば打ち名人、海老根ひや子さんによるそば打ちの実演です。
なんと80歳でいらっしゃるそうです。

作業台が高かったようで、もむ作業がしづらそうでした。
座ったほうが力が入りやすいそうです。

少し太めのそばです。

そばはけんちん汁につけて食べるそうです。
このけんちん汁も、味噌をはじめ材料はすべて常陸太田市産とのこと。

そばにつけるため、汁の味は少し濃い目です。
美味しいためおかわりする方が続出していました。
続いて、イータリーのレストラン「Guido per Eataly」のエンリコ・パネロシェフによる
常陸秋蕎麦を使ったお料理です。
そば粉を使ったタリエリーニです。

そばの香りを出すために、通常のタリアテッレより卵黄の分量を減らし、
ソースは溶かしたバターのみで、あとはそばと野菜の素材を味を活かしたそうです。
こちらもとても美味しかったです。

最後にエンリコシェフとひや子さんの2ショットを撮らせていただきました。
美味しいお料理ありがとうございました。
読んでいただきありがとうございます。
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