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ドイツビール&料理セミナー

2010.03.19

昨年の11月に、FAS講座のドイツビール&料理セミナーに参加してきました。
ドイツビールの飲み比べに、手作りプレッツェル付き、
ドイツ料理の解説もあるというドイツづくしのセミナーです。
なんと講師は3名で、それぞれ得意分野を担当されていました。

マイスターのドイツビール案内マイスターのドイツビール案内
まずはドイツビールのお話から。
講師は、ドイツに修行に行き、
マイスターになって帰国された高橋康典さんです。

高橋さんはドイツビールの本も出版されています。
マイスターのドイツビール案内icon

ドイツはラガービールの国とのこと。
ラガーは下面発酵ビールです。

ドイツには約1270のビール醸造所があり、
500を超える銘柄が作られているそうです。

ビールは泡が持続する飲料で、苦味や雑味は泡が吸着します。
この泡は、たんぱく質とホップが合わさることでできるものだそうです。
ビールにホップが使われるようになるまでは、
ビールには泡が無かったというお話でした。

コーラとビールを使った泡の面白い実験も見せていただきました。

7種類ものドイツビールを試飲しました。
※表記は、ウムラウトなどPCで出せなかったので、一部不正確です。

20091116_2.jpg

Jever Pilsner(イェーファー・ピルスナー)
醸造方法:下面発酵
アルコール度:4.8-5.2%

20091116_1.jpg

Spaten Munchner Hell(シュパーテン・ミュンヘナー・ヘル)
醸造方法:下面発酵
アルコール度:5.2%

20091116_3.jpg

Bitburger Pils(ビットブルガー・ピルス)
醸造方法:下面発酵
アルコール度:4.8%

ビットブルガーはホップの名産地だそうです。

20091116_4.jpg

Kostritzer Schwarzbier(ケストリッツァー・シュヴァルツビア)
醸造方法:下面発酵
アルコール度:4.8%

ゲーテが愛したビールとのこと。
黒いビールには粘りがあり、泡のもちがよいそうです。


20091116_9.jpg

なぜだか2つ、個別の写真を撮り忘れてしまいました。
次のビールは、一番左の、クリーム色のラベルのものです。

ERDINGER Weisbier(エルディンガー・ヴァイスビア)
醸造方法:下面発酵
アルコール度:5.3%

ヴァイツェンは小麦を50%以上使ったものだそうです。

20091116_10.jpg

続いては、一番右の、白地に青のラベルのもの。

Maisel's Weisse(マイゼルス・ヴァイセ)
醸造方法:上面発酵
アルコール度:5.6%

20091116_5.jpg

Wallersteiner Landsknecht Bier(ヴァラシュタイナー・ランクネヒトビア)
醸造方法:上面発酵
アルコール度:5.2%


続いて、ドイツでパン修行をされた榎本房枝さんによるドイツパンのお話です。
実は榎本さんとは、ベジフルつながりで知り合いなのです。

20091116_6.jpg

榎本さん手作りのプレッツェルと
ドイツの伝統的な料理であるカトフェンクヌーデルという
じゃがいも団子(付け合わせとして出される料理)をいただきました。

プレッツェルというと、もっと色が濃い茶色のはず…
という疑問に対する驚きの答えが!

なんと、プレッツェルの濃い茶色は、薬品(それも劇物指定の)によるとの話。
そして、その薬品が一般では手に入らないからというのです。
そのため、重曹で代用したのだそうです。

20091116_8.jpg

焼く前に水酸化ナトリウム水溶液(苛性ソーダ)の4%水溶液につけることで、
この濃い茶色になるのだそうです。

なんでそんなものに浸すのでしょうか?
でも味わいも若干違うのです。

20091116_7.jpg

付け合わせだけでは、ということでビーフシチューまでいただきました。

さらに最後はドイツの食文化に詳しい森本智子さんによる
ドイツで食べたドイツ料理のエピソードなどを聞かせていただきました。

ドイツといえば豚肉で、ハムやソーセージは1500種類もあり、
じゃがいもの品種は211品種もあるそうです。

チーズもドイツはとても沢山食べられていますが、
ドイツチーズはあまり見かけないですね。

ドイツの料理や食文化ももっと知りたいと思いました。


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