2009年11月13日 (金)
チーズ専門店フェルミエさん主催の、
「ベルギービール&チーズのテイスティングと勉強会」に行ってきました。
会場は、東京駅のそばの「Belgian Beer CAFE」です。

テーブルには、今回出されるベルギービールのグラスとコースターが
セットされていました。
まず、ベルギービール広報協会の方によるベルギービールの解説がありました。
ベルギー国内にはビール醸造所が160近くあり、
ビールの銘柄は800〜1000とも言われているそうです。
ビールの種類だけグラスがあり、オリジナルのコースターを敷きます。
トラピストビールという定義は、
シトー派トラピスト会の修道院内で醸造され、
修道僧の監督責任のもと醸造され、
収益は慈善事業に使われる、
となっており、ベルギーに6か所、オランダに1か所の世界で7か所でのみ
作られているビールとのことです。
一方、アビービールとは、シトー派トラピスト会でない修道院で作られた
ビールのことをいうそうです。

そしてベルギーチーズのプレートが運ばれてきました。
7種類のベルギーチーズをテイスティングします。
どれがどのチーズか、説明が難しいですが、
時計の12時の位置にあるチーズが、「シメイ・クラシック」。
その隣が洋梨で、その下が「ル・ポットプレ」。
その下の細かい粒がセロリシード、
その隣やや右上の黒っぽい丸がシロ・ド・リエージュ。
シメイ・クラシックの左隣はくるみパン。
真ん中のチーズ3つは、左から、
「ヴュー・シメイ」、「オルヴァル」、「シメイ・ア・ラ・ビエール」。
三角形のチーズ、ヴューシメイの下に
オルヴァルとエシャロットで作ったコンフィチュール、
その右隣が、上が干しブドウ、下が「シメイ・グランクリュ」、
さらに右隣が「マレッツ」です。
どれも修道院で作られてきたウォッシュタイプのチーズです。
そしてビールも7種類あります。

「シメイ・レッド」です。
トラピストビールで、アルコール度数は7%。
シメイビールの元祖ともいえるビールとのこと。

シメイビールは3種類あります。
飲み比べをする場合、最初に飲むのはレッドからがよいとのことでした。

「オルヴァル」。
こちらもトラピストビール、アルコール度数は6.2%。
ボーリングのピンのような形の瓶、グラスも特徴的です。

「シメイ・ホワイト」は、シメイビールの中では最も新しいビールとのこと。
アルコール度数は8%。

アビィビールのマレッツ3種類です。

「シメイ・ブルー」は1948年にクリスマスビールとして登場し、
評判が高かったため、今では通年で生産されています。
ビンテージビールで、冷暗所で数年寝かせると風味がさらに良くなるそうです。
アルコール度数は9%もあります。

「マレッツ・ブロンド」は、2種類の大麦と使っているとのこと。
アルコール度数は6%。

「マレッツ・ブラウン」は、アルコール度数8%。

そして「マレッツ・トリプル」はなんと10%ものアルコール度数が。
ビールのアルコール度数とは思えません。
最近ビールをおいしく飲めるようになってきましたが
(少し前まではビールは苦手でした…)、
ワインではそんなに酔わないのにビールはすぐに酔ってしまうので、
今回は途中からテイスティングどころではありませんでした。
ビールやチーズを使ったベルギー料理をたくさんいただいたのですが、
ことごとく写真がブレてしまったので残念ですが載せられません。

あれだけ飲んだのに、樽生ビールも飲み放題という、
太っ腹な企画になっていたので、
チェリーの風味の「ベル・ビュー・クリーク」も頼んでしまいました。
このセミナー、すぐに定員に達してしまったため、
フェルミエさんでは年明け1月にまた企画しているそうです。
これだけ飲めて食べれるセミナー、なかなか無いと思います。
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2009年11月12日 (木)
ココファームワイナリーで行われた
ソムリエ協会の関東支部分科会セミナーの続きです。
→ソムリエ協会セミナー@ココファームワイナリー・その1
→ソムリエ協会セミナー@ココファームワイナリー・その2
セミナー、ランチが終わり、ワイナリー見学です。
参加者を2つに分け、畑の見学と醸造所の見学を分けて行いました。
私は畑の見学が先のグループになりました。

畑ではぶどうの実がちょうど色づいて、もう少しで収穫というところ。
ひとつひとつ傘をかぶせてあります。
こういった手作業ができるのも、
ココファームがこころみ学園の園生の働きによるものです。
白い粉はボルドー液。
ボルドー液とは、ワイン栽培の際に病気予防の殺菌剤として使われる
硫酸銅と石灰です。
生食用だとこのように実にかけてしまうと、見た目が悪く商品になりませんが、
ワイン用なのでその点は気にする必要はありません。

こちらのぶどうは実の間隔がスカスカですが、
ワイン用としてはこちらのぶどうのほうが良いそうです。
続いて醸造場所の見学です。

発酵タンクの置かれた場所を見学させてもらいました。
タンクの容量は一つ8500リットルとのこと。

続いて、スパークリングワインの澱引き工程(デゴルジュマン)を
見せていただきました。
1998年ヴィンテージのグランノボです。
瓶口に澱が溜まっているものを、ひっくり返さないようにして、
マイナス30℃の不凍液に浸けて、瓶口のみ凍らせます。
7分くらいで凍ります。

澱が凍っているか、懐中電灯で照らして確認します。

王冠で栓をしているので、この機械で王冠を取ると、
炭酸ガスの気圧で、凍った部分が外に飛び出ます。
(飛び出るので、覆いがしてあります。)

少なくなった分のワインを追加して、コルクをします。
シャンパーニュ等のスパークリングワインの瓶内2次発酵の方法については、
ワインエキスパートの受験時に勉強しましたが、
実際の作業を見るのでは理解度が格段に違います。
またこのようなセミナーがあればぜひ参加したいと思います。
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2009年11月11日 (水)
ココファームワイナリーで行われた
ソムリエ協会の関東支部分科会セミナーの続きです。
→ソムリエ協会セミナー@ココファームワイナリー・その1
セミナーの後は、ランチを食べて、ワイナリー見学になります。

ランチでは、ココファームのワインが飲み放題!でした。
おいしいお弁当にワイン、いいセミナーだ。
いただいたワイン(の一部)を写真に撮ったので載せていきます。

「ココロゼ」。
色もキレイで、美味しくて、お土産に買って帰りました。

「足利呱呱和飲」。

「風のルージュ」。

「MATA YARONNE」。
デザートワインです。

そして、スパークリングのグレープジュース。
おいしくて評判も良かったです。
ワイナリー見学はさらに次回に続きます。
→ソムリエ協会セミナー@ココファームワイナリー・その3
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